きっかけは祖母宅の片付け

不曇屋

HPをご覧のみなさまはじめまして!
不曇屋(うずみや)代表の仲野です。

 私はもともと、生活家電・AV機器・
ゲーム機などをメインに扱う
中古品販売のお店を夫婦で営んでいます。
リサイクル業で、捨てられそうになって行き場を失っているモノを救出できる仕事に今まで誇りをもってやってきました。

そんな私が
エステートセール©とこんまり流お片付け
たどり着くまでのお話をしたいと思います!

納屋が教えてくれたこと

 

 私に衝撃的な変化が起こったのは、
2019年の初夏でした。
祖母宅の大きな納屋の片付けを行ったのです。

私の実家と祖母宅は車で15分ほどの距離です。
介護が必要な祖母のために
両親たちも祖母宅で暮らせるように
一式のモノを置いています。
そのため、モノが多い祖母宅です。

なかでもとりわけスゴイ状態なのが
”家に負けないくらい大きな納屋”の中です。

場所があるとついモノを置いてしまう

田舎あるあるだと思いますが
家が大きかったりして
モノをとりあえず置ける場所があると、
どんどんモノで埋め尽くされていきますよね。
祖母宅の納屋がまさにそうでした。(写真参照)

先祖代々のものがたくさんある上に
ここを管理している私の父が、
モノをもらってきては
ずっとため込みこの状態になっています。
そんな父の口癖は「もったいない」です。

この光景に慣れているためか
親せきも私さえも、
今まで片付けようとはしませんでした。

ところが
2019年の春ころ母がポロっとこぼしました

「納屋が気になって気になって仕方ない。きれいにしたい。」

 

 

私はその言葉を無碍にすることができず、
妻も誘って
空いた時間で納屋の片付けを始めたのです。

私は長男です。よくよく考えてみると、
あの納屋を将来受け継ぐのは自分
そして、父やその兄弟が片付けない限り
誰も片づけることはない・・・。
今のところその気配もない。

私が現実から目を背け続けて、
還暦過ぎてから片付けるより
若いうちにやったほうがいい!
と気がつきました。

 

 いざ作業を始めてみると、
出るわ出るわ年代物の山!

↑私が即決で受け継いだもの

印象的なこの表札を皮切りに
3世代前のものからわんさかモノが出てきます。
ずっと使わず埃をかぶっていたわけですから
状態も悪いし、朽ちているものが多い。
型が古すぎる家電
食器や鍋が入った大きな食器棚
大きすぎる火鉢・ボロボロの長持….など

ここまでくると、
いくら普段から中古品を扱う私でも
すべてのものがゴミに見えてしまいました。

そして、一番悔しいと思ったことが
不要になった時点ですぐに手放せば、
モノの価値を最大限生かせたのに。
ということでした。

人はまだ使えるモノが不要になると、
まだ使えるし、もったいない」としまい込んでしまいます。
しまい込むとそのモノは一生終わりです。
二度と陽の目を浴びることはないのです。
アナタも心当たりはないですか?
家の押し入れに
使わないものをしまい込んでいませんか?


この時私は、「もったいない」が
モノを監禁している
ということに気づいたのです。
この例えは、とても衝撃的かもしれませんが
私にははっきりと
その光景が目に焼き付きました。

納屋にモノを置く父

しかし、一方で納屋にモノを置く父と一緒に
選別作業をしていると
1点1点「これは○○、それは◆◆。」
と、聞けばいろいろ知っています。

ですが、それは私たちからすると
”大事にモノを受け継いでいる姿”とは程遠く
”存在を忘れていたモノの発掘作業”にしか見えなかったです。

アンティーク専門業者に来てもらいましたが買い取ってもらえるものはほとんどなく、作業はかなり難儀しました。
結局、普段から中古品を扱う私たちさえも
現在使ってないものは全て「処分」の判断。
その中から父がどうしても嫌だと思うものは残しました。

その後お金を払って、ごみ収集車3台に来てもらって


やっと納屋の中が歩けるようになったのでした。

はぁ、めでたしめでたし・・・ではなかったんです! 

 この納屋の片付けを通して、
物理的にはすっきりしました。
納屋がきれいになることを望んでいた人達は
何十年ぶりの納屋の姿に
気持ちもスッキリしたと思います。

しかし、意外にも私たち夫婦の気持ちは
幾分かすっきりしなかったのです。
 

 
なぜならば、
父を無理やり説得して捨てたものが多かったから。

確かに、片付けようと思ってない人を
無理やり片付けさせたりすることは
こちらも気持ちがいいものではありません。

そして何より、
本当に父はモノとお別れできたのだろうか?と
後になって妻と一緒に考えたのです。

私一人が私のものを自分自身で片付けるのと、
家族のものを片付けるのとでは
わけが違ったという事です。

 

”ただ全部捨てればいい”ということだけじゃ解決できないことがある。

ため込む→捨てる→ため込む→捨てる→ため込む…..

この流れを繰り返していると
・モノをしまい込んでいるうちに
モノの価値が死ぬ
・いざ捨てようとする時、

モノへの思い入れがうまく処理できない
という現象が都度発生してくるのです。


 結局、今回の納屋片付けを通して
大きな問題だなと思ったのが以下の3つです。

  1. 「もったいないもったいない」と
    モノをしまい込みながら所有する
  2. 捨てるという選択肢しかない
  3. 一人で片付けるのはつらい

 

どうすれば解決できるか考えた

 
そして、これらを解決するために
片づけや生前整理に関連する情報を
ネットや本で読み漁った結果
私の行きついた答えが
エステートセール©
こんまり流お片付けです!


次へとつなぐエステートセール©】
・リサイクルショップでも
買取してもらえなかった大切なものを次の人につなげることができる

生活意識を矯正するこんまり流お片付け
・普段からモノをため込まずモノに執着せず、
自分独自の判断基準をしっかりともった生活を送るためのスキルを身に着けていくことができる

 

 私はこの2つの組み合わせが
最善であり、最強だと信じています。

だから、より多くの人に
この考え方を知ってもらいたいのです。

絶対に円満なお片付けがいい!

 私たちのように、
実家や祖父母の家の片付けに苦労している人は
絶対にたくさんいると思います。

しかしいくら家族(親せき)とはいえ、
こっちの都合で清掃業者を呼び
その時の勢いで全部捨てたり
買取業者に持って行ってもらうと

必ず後でモノの持ち主に後悔が残ります。
それは円満な解決ではないのです。

ひとりはつらい

ただでさえ一人で片付けるのは大変なのに
円満にひとりで片付けをやり遂げるのは
本当につらく、しんどいのです。

実際、私が納屋の片付けを始めてから思ったのが
ひとりじゃなくてよかった」という事です。
妻と一緒に話し合って
小さなゴールを決めながら
時にはふざけながら、
笑顔の絶えない作業でした。


実家の片付けを考え始めた人
・今まさに実家を片付けている
もっと自分の好きな空間で暮らしたいのに
忙しくてきっかけがない人
モノが多くて掃除どころじゃない人
・そろそろ終活が気になっている人


はじめるのは
早ければ早いほどいいです!
すぐにやってください。


もし手伝ってくれる人がいなくて
お困りの時は
不曇屋にご相談ください

正しい方法で取り組めば
家の中・頭の中・心の中・家族】が整い、
素敵な暮らしがその先に待っています。

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