我が家の片づけ下手な人たち

生前整理(エステートセール©)

片づけしてほしい私と、あの人たち

私が「片付けてほしいな」と思っているのに
まったく片付けに興味を持ってくれない
もしくは、拒絶反応を示す人がいるんです。

 

それは、私の父妻の母(義母)です。


二人とも興味ないを通り越して「拒否型」で
コチラが片付けの話をしようものなら
嫌悪感を示していました。(以前は)

アナタの周りにも心当たりがある人が
いるんじゃないでしょうか、、、!

 

そんな
私も妻も、難攻不落だと思って
頭を悩ませていた二人が
実は少しずつ変わっていっています。
(現在進行形)

今に至るまで、
私たちが2人にどんなことをしてみたのか
失敗&うまくいった例と
そこから得た考察を
お話ししていこうと思います!

かんたんな家族構成

必要なので
これから話にでてくる家族の紹介から。

登場人物は
・私
・妻
・私の父&母
・妻の父&母

メインは 私の父妻の母です。

【もったいないから俺がもらうパターン】

とにかく何でももらってくる父です。
家が比較的広いので(納屋が大きい)
”もったいない””まだ使える”という
気持ちが大きすぎて(これはいいこと)
全部自分で引き受けてきます!

整理整頓が苦手で、書類がいつも机に溢れる。
ビニール袋もなぜか机の上に並べていく。

【もったいないから後回しパターン】

とにかく何でも後回し!
紅茶を入れた後のティーバックや
珈琲やお茶の出がらしを
いつまでも取っています
(別に何にも使わないのに)

その流れで、包装紙や化粧箱も
「何かに使えそう」と捨てられないため
テーブルの上などにしばらく置きっぱなし。
結局処分するのに

こういった行動が至る場面で現れるため
「あとで」と決断を先延ばしにした結果
収納には”使っていないもの”が溢れている。

だが、人に勝手に”片付けされる”のは嫌がる。
人が勝手に”掃除をすること”は嫌がらない。

  
他にももっと二人について
伝えておきたいことがあるのですが
このくらいにしておきましょう(笑)

【家族構図】

片づけには家族関係がかなり重要になってきます。
お母さんは片付けたいのにお父さんがダメと言ったり
その逆もあったりします。
片づけに対する意見の食い違いがあることは
一緒に同じ目標に向かえる家族と比べると
非常にやりにくいです。

私の家族がまさにそれです。

【私の両親】→母:片付けたい
       父:片付けたくない

【妻の両親】→母:片付けたくない
       父:片付けたい

【モノに執着はないが整理整頓できないパターン】

妻の話によると、
小さいころから仕事と遊び一筋。
一切家事は出来ない父親だった。
片づけ掃除は全てお母さんの仕事。
散らかすのはお父さんだった。
その割に、指示が多いという。

定年退職後
・食器を下げるようになった
・洗濯物を干して取り込むようになった
 (雑ではあるが凄い進歩)

とはいえ
自分から掃除をしたり片付けることはなし。
しかし、モノへの執着はなく
私たちが実家で片付けていても
「あれもこれも処分して片付けて~」と
お願いしてくる(自分はやらない)笑

妻の母の気持ちをかき乱す
ちょっと厄介な存在!

【片付け好きだが順番間違えてるパターン】

唯一「こんまり流お片付け」の本を読み
片づけに前向きな家族です。

ですが、同時に2つの家の片付けをしているため
モノの量が多すぎて混乱中。

本は読んでくれたものの、
どうしても先に収納のことを考えてしまい
メソッド通りにできていないことが最近判明。
モノをただ並べ替えている状態になっている。

そのため、まずモノからするように説得中。

 

 

家族の紹介はこのくらいにして、
そろそろ本題に入っていきましょう。

 

やって良いこと悪いこと

まずは、片付けに興味がない人に
片づけをしてもらうには
興味を持ってもらうことや
必要性を感じてもらうことが大事です。

ただ残念ながら、十人十色なので
絶対にこうすれば興味を持ってもらえる!
という魔法のコトバは存在しません。

ですが失敗から学べることはあります。
是非、私の妻がこれまでに
盛大に失敗してきた例をご覧ください。

妻の家族は、
なんでも直球で言い合える家族です。
なので、家族同士となると
容赦なく感情むき出しの言葉が飛び交います。
ここが今回の妻の失敗のポイントです。

 

 

やってはいけない事

【相手を否定する】怒る、文句を言う、けなす等
【押し付ける】むりやり片付けさせる、勝手に片付け始める

これ、家族同士だと簡単に陥る失敗なので
要注意です!
何でも言いあえる仲だからこそ
「ここまだ片付いてないね」
「こんなの取ってて何の意味があるの?」
「なんでこれが出来ないの!」
こんな言葉がつい口から出てしまいます。



言い方も強くなれば強くなるほど
言われているほうは
「別にこっちは片付けなくてもいいのよ
なんであんたにそんなに怒られながら
片づけしないといけないのよ」
って、反発してしまうんですよね。

そりゃそうです!
そうなります。

片づけてほしいというのは
こちら側のエゴ
です。
人に片付けをたのむ態度じゃなくて
「こっちが片付けてやってるぜ」という
上からな感じがそもそもダメなのです。

そして、勝手に片付けて
人のモノを許可も得ずに捨てると
家族間の信頼が失われていきます

実は、妻は子供のころから
妻の母がいない間に家の片付けをして
ゴミ袋いっぱいにモノを捨てていたそうです。
それを、妻の母が仕事から帰ってきて見つけては
「なんでこれ捨てるのよー!」と
言い合いになっていたらしい。

これ、やりたくなる気持ちはわかるのですが
絶対にやっちゃだめです。
おかげで妻の母は妻のことを
なんでも捨てる思い切りのあるやつと思って
ひそかに警戒しています((^^;))

嫁入り道具

一個エピソードをあげますと

妻の実家には存在感のある大きな箪笥
3棹あります。立派で大きいです。
それは妻の母の嫁入り道具なのですが、
全然活用されていません。

全部処分して!とまでは言いませんが
1棹くらいなくしてもいいのでは?と、
しびれを切らした妻が提案してみました。

妻

なんで無駄なものしか入れてないタンスを3個も置きっぱなしなのよ。
最近いつココの引き出し開けたか覚えてる??
このタンス1棹だけでもなくすと、部屋が広くなって
孫たちが遊ぶ時も遊びやすいし、
孫たちが泊まりに来た時も布団多くしけるよ?
これからの人生もっと豊かに暮らそうとか思わんと?

妻の母
妻の母

なんでアンタにそこまで言われないかんとよ!
ここは、孫の家じゃない!私の家よ!

妻は結構早口でまくし立てました
内容もいい方も全部悪かったですね~。

まず、できてない事を否定してから話に入るので
いくら後の提案が良くても「はいそうですね」と
すんなり行く訳がありません。

その後、空気が悪くなったので
別の話題にすりかえて
片付けの話はできなくなりました。

後で私から妻に悪かった点を指摘し、
家族に強く言えてしまう妻には
何も言わないで」とお願いしました。

妻も確かにそうだねと納得してくれました。
(でもやっぱりたまに怒っちゃうんですよね)



そのたびごとに私から指摘していくと
だんだん妻が、
「あれは私も言ったらだめだったと思った」と
自分から気付いて私に報告するようになりました。

 
ただ、妻だけでなく、妻の父も
お母さんに強く言うのです。

もうこんなタンスいらんやろう!はやく捨てんか!
お前のせいで片付かんったい!貧乏性たい!

父はTHE九州男児でもともと口調が強く、
顔も怖いので脅すような感じで
妻の母も言い返したりできません。
最上級の否定ですね。



妻の母は心のなかで

あんたが散らかすから私が片付けてるでしょうが!
持ってるものが少ないだけで
掃除も片付けも出来ないやつに言われたくない!

 こんな風に思っています。(本人から聞いた)
これはこれで、ごもっともです。
お互いの言い分が成り立ってるわけですから
お互いの主張をしたところで議論は進まず
ただただ父の機嫌が最悪になって
暮らし辛くなるだけなのです。

なので、私たちもできる限り
父がいないタイミングを見計らって
片付けの話をしたり
実際に片付け作業をしてました。

というのも、もし妻の父に
「母に何も言わないで」と頼んだとしても
「捨てれないやつを甘やかすな!」と言わんばかりに
さらに母を攻撃するのが想像できたからです。

やってよかった事

やってはいけない事をお話ししましたので
次に、私たちがやってみて
少しでも相手に良い影響があったことを
紹介していきます。

色々試行錯誤しながら
私と妻が結局行きついたのはこれです

【背中で語る】【相手に求めない】
私が片付けてる姿&変化している姿を相手に見せる

え!?それだけ!?
と拍子抜けする人も多いかもですが
これが今のところ効果があります。

私たちはもう、
こっちが片づけを求めるのは
こっちのエゴなんだと
完全に負けを認めることにしました。



そうなると、私たちの視点も
徐々に変わっていきまして
まだ実家に妻の兄
持ち物が残っていることに目が行きました。

妻のものは結婚のときに
9割は持って家を出たのですが
小さいころ妻の母がしまい込んだモノが
ありとあらゆる場所にちりばめてありました。

という事で、まず妻のものを
一個残らず徹底的に片付ける
ということを始めました。

自分のものを片付ける目的で
実家に上がり込んで
片づけをする姿を見せるのです!

そして、自分の片付けの話を
楽しいエピソードとして話すのです。
そこには別に
「お母さんも片づけたほうがいいよ」などの
強いる言葉は極力使いません。

これを繰り返していると
妻の母が片づけをしている娘夫婦に
興味を持ってきます。
娘のものがなくなると
家に空きスペースが増えるので
それってうれしいですよね?

ちょっと娘夫婦を見直したというか
片づけてくれてありがとね~」というような
肯定的な気持ちになってくれたようです。

これは、かなりの進歩です。
自分が自分のものを片付ける姿を見せる
これは相手が嫌がる要素がないので
一番やってみてほしい事ですね!!!

友達の影響

さらにここから妻の母は
私たちも予期しない方向へ進みます。

妻の母は、私たちが話したエピソードや
私たちがやっていることを
お向かいのお友達に話したのだそうです。

翌日、その友達とたまたま
ゴミ捨て場でばったり会ったら
ゴミ袋を山のように抱えていたとのこと!

妻の母がどうしたの!?と尋ねると
「昨日あなたが話してくれた言葉に感化されたのよ!」
あれからすぐに片付け始めたとの返事。



これにはさすがの妻の母も衝撃が走ったようで
妻の母がそのお友達に感化されたのでした!

その後、私たちが週末に実家を訪れると
「みて!キッチンのものを沢山減らしたの!」
「モノの位置がわかりやすくてストレスが減った!」
と、自慢げに話を聞かせてくれました。
(※キッチンから片付けるのは基本、NG)

これに関しては、
お友達からのラッキーパンチだったのですが
地道に片付けする姿を見せるというのは
時間はかかるけれど効果ありです!



兄が残していったもの

実家に残っていた妻のものは
もともと少なかったので、

それらを片付け終えてしまうと
母に私たちが片付けている姿を
見せる続けることができません。

なので次に
妻の兄が実家に残しているモノに
手を付けることにしました。

【新キャラ】妻の兄
実は妻の家族の中で一番厄介な片付けられない人。
結婚して子供もいるので、
新居には必要最低限しか持ち込んでおらず
実家の自分の部屋はそのままモノを置いている。
兄を説得する話はまたnoteの別記事でかきますね!



妻の兄が残したものの中でも特に
厄介なのが600冊ほどの漫画。
収納の中でもかなりのスペースをとっており

これに関しては
妻の両親ともに「処分してよし」の判断。
にもかかわらず、兄の説得がむつかしいため
なかなか取り掛かれずといった状態でした。

ということで、
私が妻の兄を説得し(時間がかかった)
2020年に入ってやっと
漫画の片付けが始まったのです!!!

これに関しては
妻の両親も素直に喜び。
(がしかし手伝おうとはしない(笑))

すると、なんという事でしょう。
さらに家のなかに埋もれていたスペースができて
いらない収納まで出てきました。
もともと夫婦二人暮らすには
どう見ても収納過多の家だったので
妻の母もわかってくれるのでは?と

勢いに乗って模様替えを提案!
妻がリベンジしたいというので
妻からいってもらいました。

ねぇお母さん。このタンスの中すべてなくなったから
このタンスを退かして、テレビ台をこっちにずらせば
スペースができて部屋が一気に広くなるよ!
孫の布団も増やしておけるし、どうかな???

そうやね。そうしたら広くなるね。
ちょうど孫の新しい布団を買ってあげないとと思っていたから
そうしたほうがよさそう。そうしよう。

やったーーーーーー!成功です!
いい雰囲気のところで
優しい言い方で
いい提案ができました!!!

この日は、実家から帰る車の中で
私と妻でハイタッチしましたね。(笑)

気長に、あせらない。

 結局、早く片付けてほしいと
あせるのはこちら側の勝手なんです。

今のところ
自分はあせらず、相手をせかさず
地味に働きかけながら

気長に変化を待つこと
いい仕事をしています!

 

私の父。。。

今まで妻の母の話ばかりでしたが
それには理由があります。

妻の母のほうが効果が出るのが早く、
また、効果が表れる回数が多かったからです。

やはりいままで、
母としてずっと家事をやってきたので
培った土台はしっかりあるってことですかね。

残るは、私の父です。

私の家族の中で一番厄介な存在。
捨てる話をすれば機嫌を損ねますから
その後の生活に支障をきたします。

ただ、その話も長くなるので



また次回お話ししますね(^^)/

noteを始める予定なので、
続きはそちらで更新します!
よろしくお願いしますm(__)m

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